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30代がプログラミングを始めるのは遅い?【エンジニアが辛口解説】

2020 5/23
30代がプログラミングを始めるのは遅い?【エンジニアが辛口解説】

プログラミングの人気が高まるにつれて、30代からプログラミングを始めたい人が増えています。

しかし、

「30代からプログラミングを始めるなんて遅いのでは…」

と不安に思われる方も多いですよね。

そこで今回は、現役エンジニアの僕が限りなく正直に

  • 30代がプログラミングを始めるのは遅いのか
  • 30代未経験からプログラマーへ転職する辛さ
  • 現実的に転職を目指す方法

についてお話します。

結論からお話すると、30代からプログラミングを学ぶことは可能です。ただし覚悟は必要になることも合わせて解説します。

目次

30代でプログラミングを始めるのが遅いと言われる理由

一般的に、30代がプログラミングを始めるのが遅いと言われる理由は以下の2つです。

30代からの学習が遅いと言われる理由
  • 理由1: 平均年齢が若いため
  • 理由2: 実務未経験者は20代が優遇されるため

理由1: 平均年齢が若いため

IT企業の多くは、平均年齢が20代・30代の企業が非常に多いです。

出典: Green

↑実際の求人を見ても20代・30代が多いことがわかります。

これだけ若い人ばかりの企業であれば、30代であれば役職がつく人も多いです。

僕の例を挙げると今も前職も社長が30代です

したがって、IT業界でみると30代で未経験は「実績があって当たり前」と見られやすいのです。

たかひろのアイコン画像たかひろ

30代未経験だと上司が自分より若いこともあるよ!

理由2: 実務未経験者は20代が優遇されるため

また、実務未経験者であれば20代が優遇される傾向にあります。

一例を挙げると転職保証つきのプログラミングスクールは、30代を断っているケースが多いです。

つまり、プログラミングスクールから見ても、30代は転職の難易度が低くないと考えているのです。

他業種と比較しても、20代と30代には埋まらない壁があると考えて良さそうです。

たかひろのアイコン画像たかひろ

最近は20代のエンジニア志望者も増えているよ!

【事実】30代からプログラマー転職は茨の道

「30代でプログラミングは遅い」と言われても、実際のところ何が大変なのか?をイメージしにくいですよね。

具体的なイメージでいうと転職前・転職後に以下のような苦労が考えられます。

30代がプログラマー転職をするときの苦労
  • 【転職前】年齢を理由に落とされる
  • 【転職後】最初は年収が下がる
  • 【転職後】スキルが足りず挫折の連続

【転職前】年齢を理由に落とされやすい

まず、エンジニア未経験者は書類選考でかなり落とされます。

応募:約80社

面接/面談:21社(カジュアル面談や選考辞退も含む)

内定:4社

【未経験から転職】「28歳+空白期間1年+高卒+プログラミング経験なし」が、自社開発の企業からスカウト頂いてエンジニア転職する4ヶ月間の体験談

この人の場合は4社に1社ほどしか選考に進めていませんが、30代だとさらに書類選考で落とされます。

↓この人は約7社に1社ほどですね。

転職の面接に落ち続けると、

  • 「自分には価値がないのか…」
  • 「やっぱり転職できないのでは…」

と精神的にかなり辛いです。

プログラミング学習については20代と条件は変わりませんが、転職の難易度は大きく違うことを知っておきましょう。

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家族の理解がないと特に精神的にきついよ…

【転職後】最初は年収が下がる

当然ですが、年収が高いエンジニアはスキルの高い人で、未経験者の年収は決して高くありません。

業界平均年収が高いからと言って最初から年収1000万円ということはありえません。

およそ、未経験から転職する際には、初年度は340〜400万円程度が相場です。

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ただし経験を2〜3年積めばフリーランスとして700~800万円稼ぐのはかなり現実的!

【転職後】スキルが足りず挫折の連続

また、転職前にどれだけ学習をしても、業務を始めると確実にスキルの足りなさを実感します。

  • 「ここまで学習しているから大丈夫だろう」
  • 「フリーランスも狙えるのでは?」

このような考え方を持っている人は、特に要注意です。

転職後の現実は、自分より若い上司にわからないことを教えてもらう日々が1年近く続きます。

このような苦労を通して、一人前のプログラマーになることを覚えておきましょう。

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転職直後は本当に苦労している人が多いよ!

それでも30代がプログラマー転職を目指すのが遅くない理由

ここまでの話を聞くと「やっぱり30代がプログラマーを目指すのは遅いのでは…」と思われますよね。

しかし、エンジニア未経験者の採用にも関わる僕が断言しますが、それでも30代からプログラマー転職を目指すのは遅くありません。

その理由は以下の2つです。

30代のプログラマー転職が遅くない理由
  • 理由1: エンジニアの人手不足
  • 理由2: 若手の管理者を任せる人材不足

理由1: エンジニアの人手不足

経済産業省の発表によると、エンジニアは2015年時点で17万人、2030年には59万人不足すると言われています。

現時点でも、エンジニア不足は深刻で中途採用市場ではエンジニア獲得合戦になっています。

以下の記事を読んでも、エンジニアの中途採用の求人倍率は9〜11倍だそうです。

2019年のエンジニア求人倍率は9〜11倍で推移しています。

2018年のデータと比較すると、「月ごとに加減傾向がある」「前年同月と比べると2019年になって概ね増加している(2月、6月以外はすべて上回っている)」ということがわかります。

2019年のエンジニア求人倍率まとめと、2020年に必要なこと

つまり、中途採用は採用したくても採用できない現状が続いているのです。

そこで、未経験者を育てる方向に舵を切る企業が増えてきたというわけなのです。

理由2: 若手の管理者を任せる人材不足

また、IT業界は平均年齢が若いため、プログラマーを管理する管理者が不在というケースは非常に多いです。

20代で管理者をする人も多いですが、

1. 社会人経験が浅く十分な管理ができない
2. 技術指向が強く管理者に向いていない

といった人も多く、若手を取りまとめる人材が不足しています。

仮に今、管理経験がなくても、社会人経験を上手く説明できれば十分に転職を狙えます。

転職後すぐに…というわけには行きませんが、スキルを身につけてアピールできれば、興味を持つ企業は確実に出てくるでしょう。

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社会人経験の長さをデメリットにしない戦略を考えよう!

30代がプログラミングスキルをつけて転職するまでのステップ

では、30代がプログラミングスキルを身につけて転職するステップを解説します。

転職までのステップは以下の3ステップです。

転職までのステップ
  • STEP 1: Progateでプログラミングを知る
  • STEP 2: プログラミングスクールで学習する
  • STEP 3: スクールの転職支援を活用する

STEP 1: Progateでプログラミングを知る

まず、オンラインでプログラミングを学習する最も有名なサイトの1つにProgateがあります。

Progateは、以下のように赤枠の指示を見ながら、実際にコードを書いて学習を進められます。

プログラミング初心者がまず最初の学習をするには、おそらく本や他の学習と比較しても最良の選択肢です。

まずは、以下の講座をさっと終わらせていきましょう。

他の講座は?と思われるかもしれませんが、Progateだけでは転職するレベルになることは難しいため、できるだけ早く次のステップに行く必要があります。

記載している講座を終わらせたら、次のステップに行きましょう。

STEP 2: プログラミングスクールで学習する

プログラミングを学習する方法として、

  • 独学
  • プログラミングスクールに通う

の大きく2つありますが、30代であればプログラミングスクールに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールは、「学習スピード」「転職実現」のどちらも一度に手に入るためです。

学習スピードを加速させるスクールは、以下で紹介しているので合わせてご覧ください。

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30代は少しでも早く転職するレベルになることが重要!

STEP 3: スクールの転職支援を活用する

最後に、プログラマーへの転職にはプログラミングスクールの転職支援を活用しましょう。

ここまでもお話したように30代の転職難易度は低くありません。

そのため、プログラミングスクールの転職支援を通して「コネクション」「客観性」を得るべきです。

スクールの転職支援を活用するメリット
  • メリット1: 企業とのコネクションがある
  • メリット2: 客観的に転職できるレベルか見てくれる

メリット1: 企業とのコネクションがある

プログラミングスクールは、数々の企業とコネクションを持っています。

30代であれば、コネクションがないと「【転職前】年齢を理由に落とされやすい」でも書いたように、とにかく書類選考で落とされまくります。

プログラミングスクールは、数多くの卒業生を企業へ転職させています。そのコネクションを活用することで、転職の難易度をぐっと下げましょう。

たかひろのアイコン画像たかひろ

30代未経験から転職するならコネクションはかなり大切!

メリット2: 客観的に転職できるレベルか見てくれる

また、プログラミングスクールの転職支援を通して、

  • 面接の練習
  • 効果的なアピール
  • 経歴書の添削

など、客観的にあなたの価値を分析し、IT転職に効果的なアピール方法を教えてもらうことができます。

自分で試行錯誤してもいいですが、それらをショートカットできるなら使わない手はありません。

プログラミングスクールを使い倒すことで、確実に転職までのスピードを早めることができるでしょう。

まとめ:30代でもプログラミングは遅くない!転職まで逆算して行動しよう!

ここまでのポイントをまとめます。

  • ポイント1: 30代からプログラマー転職は茨の道
  • ポイント2: それでも転職は遅くない
  • ポイント3: 上手くスクールを活用しよう

ここまで、30代がプログラミングを始めるのが本当に遅いのか?という疑問に対して、少し辛口で解説しました。

僕は、30代でもエンジニアになることは可能だと思っていますし、知り合いにも数多く30代からエンジニアになった人もいます。

とはいえ、簡単な道のりでないことも事実なので、スクールを活用するのは賢い選択といえます。

高額なイメージのあるプログラミングスクールですが、無料で通えるスクールもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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