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初心者におすすめのプログラミング言語は?【特に気にしなくてOKです】

2020 3/22
初心者におすすめのプログラミング言語は?【特に気にしなくてOKです】

プログラミングを始めようと考えた際に、どの言語から学べばいいのだろう?と思われる人も多いですよね。

人気の言語であれば例え会社がなくなったとしても、転職することが容易な上に企業の選択肢も増えるためです。

したがって、学習を始めるにあたって「どの言語を学ぶか」を強く意識している人が多いように思われます。

しかし、あえて言いますがプログラミング初学者は学ぶ言語を最初から決めておくべきではありません。

今回は、プログラミング学習を始めるにあたって初心者が選ぶべきプログラミング言語の正しい選び方についてお話します。

目次

おすすめのプログラミング言語を気にするより大切なこと

プログラミング学習を始めたばかりの方に、よく「どの言語から学習すればいいですか?」という質問を受けますが、その解答としてはあなたの学習環境によって異なるという答えになります。

例えば、Rubyエンジニアが知り合いにいるならRubyを学習すればいいですし、JavaエンジニアがいるならJavaから触り始めるといいです。

プログラミング学習を始める人は、誰もがプログラミングを習得できるものと考えており、それも間違いではありませんが、正しい学習環境で学習しないと簡単に心が折れてしまうためです。

プログラミング学習を始めたばかりの方に「当初持っていたイメージと違った」とよく言われることがあります。

よく言われる当初と異なるイメージが下記の3つです。

・プログラミング学習者の挫折率が9割とも言われる
・プログラミングスクールの入学者が全員卒業しているわけではない
・エンジニアは複数の言語が扱えて当たり前

プログラミングの挫折率は9割?

具体的なグラフがあるわけではありませんが、独学のプログラミングの挫折率は9割とも言われます。

プログラミング学習を進めている方ならわかると思いますが、

  • なぜ発生しているかわからないエラー
  • どんな意味があるのかわからない”おまじない”
  • 参考書がとにかく分厚い

といった理由から、独学でプログラミングを学習するハードルは高いと言わざるを得ません。

したがって、「Rubyは稼げるから」「やっぱり今の時代はPythonでしょ!」などと考えて学習を始めようと思ったとしても、稼げるようになる前に十中八九挫折してしまうのです。

プログラミングスクールの卒業率も5~7割程度

上記の内容と少しかぶりますが、プログラミングスクールの華やかな宣伝とは裏腹に入学者が全員卒業しているわけではありません。

およそ無料プログラミングスクールの卒業率は5割、有料プログラミングスクールの卒業率が7割といったところです。

講師に聞ける環境がある状態においても、これだけの人がプログラミングを習得する前に挫折しているのです。先程と同様、自分が学習したいという理由だけで言語を選択することは、結果的にプログラミング学習を諦める結末になりうるのです。

現役エンジニアは複数の言語が扱える

それでも、どうしてもこの言語が学びたいという希望がある方もいるでしょう。

そういった方にお伝えしたいのが、1つ言語を習得した後で学んだほうが効率が良いということです。

というのも、エンジニアとして仕事をしている以上、必要に応じて複数の言語を身に着けなければならない状態になるためです。

出典: teratail(https://teratail.com/questions/24202)

正直、独学やプログラミングスクールである言語に触れるよりも、実際の仕事を通して学習した方が学習効率は何倍も高いです。

したがって、まずは学びやすい言語を学んでエンジニアになってから、実務で自分が本当に学習したかった言語をする方が遠回りに見えて学習効率は高いと言えるのです。

とにかく学びたい言語を独学で始める

学習しやすい言語 -> 学びたい言語の順番で学習する

初心者のプログラミング言語の選び方

前章では、学習を始める前においてプログラミング言語に固執しすぎないことをお話しました。

では、上記を踏まえた上で、どのプログラミング言語を選ぶべきなのでしょうか。

近くで勉強会が開かれている言語

まず、初めに検討したいのが近くで勉強会が開かれている言語です。近くにエンジニアの知り合いがいるのであれば、その人を真っ先に頼るのでもオッケーです。

特に下記のような「初心者歓迎」や「ハンズオン」(実際に動かしながら学ぶ)勉強会がいいですね。

出典: connpass(https://wemotion.connpass.com/event/128932/)

これらの勉強会では、学習ターゲットを初心者に合わせてくれているため比較的気軽に質問できます。

その上、こういった勉強会では現役のエンジニアが講師となっている場合が多いため、学習のコツやエンジニアになるアドバイスを聞くことができます。

近くでやっている勉強会は connpassDoorkeeper などで探すことができます。

未経験なのに勉強会に行くなんて大丈夫か?と思われている方は、下記記事も合わせてご覧ください。

プログラミングスクールで学べる言語

多少お金を払ってもいいから、本気でエンジニアを目指すという方はプログラミングスクールに通う選択肢もあります。

2020年にプログラミングが必修化された影響も受け、最近はプログラミングスクールが一気に増えました。

地方在住の方でもオンラインで講座を受けることができますし、スクールを通してエンジニア転職を狙うのであればスクールの金額が無料になるケースもあります。

少しでもプログラミングスクールに興味があれば無料で面談することもできるので、まずは申し込んでみてもいいですね。

日本語の情報が豊富な言語

エンジニアの知り合いがおらず、近くに勉強会もない、でもプログラミングスクールに行くのは難しい方は、できるだけ日本語の情報が豊富な言語から学習を始めたいところです。

具体的に言うと、PHP、Ruby、JavaScriptあたりでしょうか。

上記の言語であれば、どの言語も日本語の情報が多く、何らかのエラーが発生したとしてもGoogle検索すると解決策が数多く出てきます。

どのように学習を始めればいいのかわからないという方は、下記の記事に学習の始め方を記載しているので合わせて御覧ください。

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【初心者向け】プログラミング言語の実態調査

ここまで言語に固執しすぎないという話をしてきましたが、その上で「何かプログラミング言語を選ぶ基準は欲しい」と思われるかもしれません。

そこで、今回は

・人気
・給料
・学ぶ目的

からプログラミング言語を調査してみました。

人気からプログラミング言語を選ぶ

出典: stack overflow(https://insights.stackoverflow.com/survey/2019)

まずは、人気のプログラミング言語です。

人気の言語ということは、それだけ仕事も多く存在するため仕事がなくなりにくいというメリットがあります。人気の高い言語は昔から使われている言語が多いため、ネットに情報が多い点も選ぶ上でポイントになるでしょう。

今回は、プログラミングの質問サイトとして最も有名なstack overflowが世界中のエンジニアにアンケートを取った結果を紹介していきます。

最も人気のプログラミング言語は JavaScript

出典: stack overflow(https://insights.stackoverflow.com/survey/2019)

こちらのアンケートによると最も人気のプログラミング言語は JavaScript という結果になりました。

プログラミング言語として続いて人気なのが、Python、Javaと並んでいます。Pythonは、日本ではそれほど人気というわけではありませんが、海外からは人気を得ていることがわかります。

JavaScriptは、元々webサイトのアニメーションなどの役割を担っているだけでしたが、最近ではNode.jsやReact Nativeなどサーバーサイドの処理やスマホアプリを作成することもできます。

他の言語のエンジニアは取らず、JavaScriptで全てを完結させてしまう企業もあるほど、今でも人気の高い言語と言えます。

SPA(Single Page Application)やサーバーレス(サーバーサイドの言語を使用せずにシステムを作る)といった技術にも必須のJavaScriptはこれからも高い人気を獲得し続けることでしょう。

給料からプログラミング言語を選ぶ

続いて給料から見たプログラミング言語の実態について見ていきましょう。

最も給料が高い言語はGo

出典: BIZREACH(https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2018/0807.html)

株式会社ビズリーチが運営している求人検索エンジン「スタンバイ」の調査によると最も給料が高いプログラミング言語はGo言語という結果になりました。

1位のGoと2位のScalaは、求人数こそ多くないものの実際にできるエンジニアも少ないため給料は高いという結果になりました。

3位のPythonは、やはりデータサイエンティストとしての需要が高まったことにより、機械学習を用いたデータ分析をする専門家の需要が高まっていることがわかります。

エンジニア視点で話をすると、上位2つの言語はエンジニアの中でも優秀な人が触っているイメージがあります。Rubyなどの言語と比較すると日本語のドキュメントは多くないため、最初に学ぶのは正直おすすめしませんが、エンジニアで高収入を狙う人は覚えておきたいデータでしょう。

目的からプログラミング言語を選ぶ

プログラミング言語と一口に言っても、言語によってできること/できないことがあります。

Rubyでアプリを作ることはできませんし、Javaで機械学習をするならより良い選択肢があることを知っておきたいところです。

あなたの目的に合った言語は一体どの言語なのか見ていきましょう。

Webのシステムを作る -> Ruby, PHP

まず、一般的にWeb系と呼ばれている会社では、ほとんどの場合どちらかの言語が使われています。

プログラミングスクールでも講座が必ず存在しますし、最も一般的なプログラミング言語です。

  • 言語の難易度も比較的低い
  • 学習教材が豊富
  • 日本語ドキュメントが充実している

などの理由からプログラミング初心者にとっては学びやすい言語と言えます。

RubyはRailsというフレームワークがあり開発コストを低く抑えられるため、スタートアップなどでもよく採用されます。将来起業などを考えている方は、選択肢の1つとして考えたいところです。

iOSアプリを作る -> Swift

続いてiOSアプリを作成したいと考えるのであれば、Swiftを学ぶべきです。

iOSアプリは開発できる言語がAndroidアプリと比較しても限定されており、Macでなければ開発することができません。

2014年に発表されたばかりの比較的新しい言語なので、案件が多いわけではないもののエンジニアの数も足りていない現状にあります。

ただし、筆者のiOSアプリをリリースした経験から言うとアプリは端末に大きく処理が依存している、頻繁にアップデートをする必要があるなどの理由から最初はWebの言語を学ぶことを推奨します。

機械学習を学ぶ -> Python

最後に、今流行りの機械学習に触れたいと考えるのであればPythonを学ぶべきです。

TensorFlowChainer といった機械学習のライブラリが豊富に存在し、機械学習をするのであればPythonを学ばない選択肢はありません。

また、Pythonの理念として「誰が書いても同じような処理、同じような見た目のコードになる」とされており、初学者にも優しい言語とされています。

始めはPythonでプログラミング言語とはどういうものかを学んだ上で、機械学習などに入っていくのが賢い学習方法と言えるでしょう。

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