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エンジニア未経験が面接で聞かれる質問7つ【採用される回答の考え方】

2019 11/17
エンジニア未経験が面接で聞かれる質問7つ【採用される回答の考え方】

未経験からエンジニアになるにあたって、面接は避けては通れません。

しかし、今まで違う業種で働いていた人は、エンジニア転職で聞かれる質問は少し特殊なため驚く方も少なくありません。

そこで、今回の記事では、現役エンジニアであり、転職時に面接通過率が8割だった僕が

  • 未経験エンジニアが面接でよく聞かれる質問
  • 採用されやすくなる受けの良い回答例

について解説していきます。

目次

エンジニアが面接で聞かれる7つの質問と回答の考え方

それでは、未経験からエンジニアになるにあたって、面接時によく聞かれる質問とその回答例や考え方について見ていきましょう。

異業種からエンジニアになる理由

まず、これはどこの企業で面接をするにしても必ず聞かれるので、しっかりと考えて回答を作っておきたいところです。

異業種からエンジニアになりたい理由を考える際に押さえておきたいポイントは以下の3つです。

  • 前職で感じていた違和感
  • エンジニアとして働く上でどんな価値観を大事にしたいか
  • 今後なりたいエンジニア像

まず、エンジニアになる理由を考える上で「前職を辞める理由」と「今後活躍する展望」の2つの要素が必須になります。

これらはどちらが欠けてもいけません。

前職で辞めた理由は、不満などを話すのではなく、自分がエンジニアになろうと思ったきっかけについて話すといいでしょう。

あくまでも一例ですが、「紙での管理に非効率的だと感じた」「システムの導入によって残業が20時間減って素晴らしいと感じた」といった理由はわかりやすいかと思います。

大切なことは、できるだけ実体験に基づいた感想で話すことです。実体験だと、リアルな感想を話せるため説得力を上げることができます。

実体験がないという人は、最近のIT情勢で気になるニュースなどをピックアップするのも1つの手段です。

また、エンジニアとして今後活躍する展望については、自分の得意分野と親和性が高い分野を選ぶことが重要になります。

例えば、「前職でもチームをまとめた経験があり売上を伸ばしたため将来はマネジメントに行きたい」「営業としてのコミュニケーション能力を生かしてお客さんに積極的に提案したい」などですね。

ここでの注意ポイントは、エンジニアに対するイメージだけでものを話さないようにするということです。

ありがちなのが「コミュニケーションが苦手なためスキルを伸ばして1人で活躍したい」のようなことですね。(実際、エンジニアはシステムを作る際コミュニケーションをたくさん取ります)

こうした誤ったイメージだけで話してしまうと「エンジニアについて何もわかっていない」と思われるので、エンジニアの仕事では何が求められるのか入念に調査しておきましょう。

なぜ開発のエンジニアを希望するか

上記の質問の後によくある質問ですが、ITサービスなどの素晴らしさについて語っても「別に開発エンジニアでなくてもいいのでは?」という質問が次に来ます。

そして、この質問には多くの人が答えに詰まる質問でもあります。エンジニアといえば開発でしょ!くらいにしか考えてない人にとっては、なかなか難しいですよね。

この回答としては以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 自分にエンジニアの適正があることを伝える
  • 開発エンジニアを強くやりたい理由を伝える

開発のエンジニアになるにあたって、「稼げるから」「手に職をつけられるから」という理由よりも「適正が自分にあるから」という理由の方が説得力が増します。

例えば、以下の2つを比較してみましょう。

エンジニアは給料が良くて経験を積めば安定して今後のキャリア形成ができると考えたため

少しプログラミングの学習をすると時間を忘れるほど、のめり込んでしまって気づいたら時間が過ぎていた

こうした適正を元に話されると、面接官も納得しやすくなります。ここでもできるだけ実体験を元にした内容で話せるといいですね。

今後エンジニアとしてどんな仕事をしたいか

会社からすると、未経験からエンジニアを雇うからには、当然会社に利益を上げてくれないと困るわけです。

しかし、経験者よりもスキル面で劣る未経験エンジニアはどんな活躍をしてくれるか未知数です。

したがって、この質問に対しては「長期的な目標」とそれを細かくステップに分けた「短期的な目標」を作成するといいでしょう。

例えば、以下の例がわかりやすいでしょう。

  • 長期的目標・・・顧客の課題を解決できるエンジニアになりたい
  • 短期的目標・・・スキルを身につけると同時に仕事に何が求められるのか知る

このように長期的に達成したい目標が会社の方向性と一致すれば、採用率は上がりますし、短期的目標が長期的目標を踏まえて妥当なものであれば活躍のイメージが湧きやすくなります。

長期的目標はざっくりめに、短期的目標は具体的に話せるとより高評価に繋がるでしょう。

前職で起こった問題と乗り越えた方法

エンジニアの仕事の本質は顧客が抱えている課題を解決することで、ITはそのためのツールでしかありません。

つまり、エンジニアとしての基礎能力があるか見極めるために、その人の思考プロセスを見る質問なのです。

したがって、この質問で押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 発生した課題
  • 解決した方法
  • 解決方法を考えるまでのプロセス

この質問ではその人が課題を解決したいのは思考のプロセスのため最も重視すべきは、解決方法を考えるプロセスになります。

より具体的に言うと、

・なぜ数あるアプローチの中でその方法を選んだのか?
・そのアプローチはコストに対してリターンが大きいか?

などの説明ができるといいですね。

わからないことがあったときにどう対応するか

エンジニアは日々わからないことが発生します。

そしてわからないことが発生するたびに、他人の力を借りながらも最終的には自分の力で問題を解決しなければなりません。

したがって、「わからないところは放っておく」という答えは問題外として、様々なアプローチを検討することを伝えるといいでしょう。

具体的には、

  • 一旦できる箇所から進めて考えるまでの時間を置く
  • 他人に聞く
  • 他の方法で目的を実現できないか考える

などの答えになりますね。個人的には、3つ目の考え方などの答えが返ってくると話をより深く聞けるので、エピソードがある方は話を広げる意味でもいい回答になるでしょう。

最近良いと感じたwebサービス

主に自社開発企業でよく聞かれます。

こちらは難しく考えず、素直に良いと感じたwebサービスを答えれば大丈夫ですが、その理由は重要になります。

なぜなら、面接官はあなたがどんな価値観を持っていて何をいいと感じているのかを見ているためです。

したがって、流行りのサービスだからという理由ではなく「なぜそのサービスが流行っているのか」「こんなサービスは流行るのではないか」など自分なりに考察する必要があります。

また、5年以上前のサービスだと「本当に最近のwebサービス知ってる?」と疑問に思われるかもしれないので、可能であれば5年以内に大きなリリースがされたサービスを選ぶといいですね。

今後エンジニアとしてどんなキャリアを考えているか

最後に、特に転職で未経験からエンジニアになる人は、今後なりたいエンジニア像をある程度固める必要があります。

とはいえ、まだエンジニアについてそれほど詳しくない!という方が多いのではないでしょうか。

そんな方は、詳しくはわからなくても自分の軸を明確にしておき、それを活かせるような方向に進みたいと伝えればOKです。

例えば、以下のような回答は方向性が見えていいかと思います。

  • 人と話すのが好きで前職は営業でトップを取った経験もあるため、顧客の悩みを解決したい
  • とにかくPCを触るのが好きなため、誰よりも勉強して1人前のエンジニアになりたい
  • イベントが好きなので、勉強会や他社イベントにも登壇するエンジニアになる

この質問は、年齢が上がるほど重要度が高くなっていきます。

長期的なキャリアプランを作ることは難しいですが、応募先企業の情報収集をすることで、いろいろなモデルケースを知るといいかと思います。

未経験エンジニアが面接で差別化するには

未経験からエンジニアになるにあたって行きたい企業に入るためには、自分は他の応募者よりも優秀であると思ってもらう必要があります。

そのために注意すべきポイントについていくつかまとめました。

  • 自信を持って話す
  • 他とは違う志望動機を語る

自信を持って話す

特に未経験からエンジニアになりたい人に多いのが、技術力不足がわかっているために自信が十分に持てないケースです。

しかし、未経験からエンジニアになるにあたって面接官は現状スキルがあるかどうか?はあまり重視していません。

それよりも、上記のように「今後も成長してくれる」「会社の空気を良くしてくれる」ことを期待しているのです。

もちろん、技術力はあるに越したことはありませんが、それよりも

  • 今後成長しようとする意欲
  • 相手の目を見て話す(コミュニケーションが取れる)
  • 服装や姿勢を少し気にする

といった、他の応募者よりも少しでもいい印象を与えることを意識するようにしましょう。

他の応募者よりも印象を深くする志望動機

志望動機は他の質問と比較しても面接官の印象を深くするために有効な方法です。

なぜなら、志望動機は面接の始めに語ることが多いですし、自分にしかない過去の経験を話すことができるためです。

したがって、最低限以下のポイントは押さえておきましょう。

未経験エンジニアの志望動機は「今までの仕事」×「エンジニア」

例えば以下の例文を見てみましょう。

私はエンジニアとして業務効率化のアプリケーション開発をすることにより、
より多くの人が「無駄な時間」を過ごすことなく、仕事に集中できるシステムを作りたいと考えエンジニアを志望しました。

では、仮にここに「営業」×「エンジニア」という経験があると仮定して志望動機を考えてみましょう。

私は以前、営業の仕事をしていましたが、連絡や資料共有のために定時を過ぎていても一度会社に戻らなければなりませんでした。
しかし、途中で業務管理システムが導入され、会社に戻る必要がなくなったため安定して定時で帰れるようになったのです。

こうした経験から、私はエンジニアとして業務効率化のアプリケーション開発をすることにより、
より多くの人が「無駄な時間」を過ごすことなく、仕事に集中できるシステムを作りたいと考えエンジニアを志望しました。

2つ目の方が実体験を入れたため、説得力がグッと上がったと感じられたのではないでしょうか。

このような説得力のある志望動機は面接官に「よく考えている」と思わせ、採用される可能性も上がります。

より、詳しい志望動機の作り方は以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

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まとめ:面接で高評価を受けるためには「なぜ?」を深堀りしよう

ここまでの記事のポイントをまとめます。

  • 面接では一歩踏み込んだ内容を回答できるように深堀りしよう
  • 面接では他の志望者よりも優秀であるアピールを考える

ここまで、エンジニアの面接において実際に質問されうる内容と回答の考え方、そして他の志望者よりも一歩抜きん出るための方法について解説しました。

エンジニアの面接では、ネットなどのイメージで話すとすぐに見破られるため、入念なリサーチが必要になります。

ぜひ、面接で聞かれそうな内容については、自己分析のつもりで「自分はなぜエンジニアになるのか?」を考えながら回答を作ってもらえたらと思います!

面接対策をしっかりすると、いくつか内定をもらえる企業も出てくるでしょう。最後には、その中から1つの企業を選ばなければなりません。

最終的におすすめの1社を見極める方法について、以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください!

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