新人が使えない!そんな上司を新人はどう評価しているのか

新入社員が思うように働いてくれないと、ぶっちゃけ困りますよね。

これだから最近の若いやつは…

というドラマのようなセリフを毎日のようにため息まじりで言っている人もいるのではないでしょうか。

でも、若い人には若い人なりの意見があるわけで、それを知らずして一方的に意見を言うのも理にかなっているとは言い難いですよね。

今回は誰にも頼まれていませんが、若者代表として上司に対してどう感じているのかを言ってみたいと思います!

上司は仕事ができてもそれだけで尊敬はしない


まず、正直なところ若者は上司の仕事がどれだけできるかは、あまり興味がありません。

飛び抜けてエース級にできる人がいれば別ですし、エンジニアや営業といった技術がわかりやすい職種は話が変わってきますが、仕事が自分よりできていたとしてもそれで?という感想を持ちます。

だって、自分より長く働いているので、仕事ができて当たり前だと思っちゃう部分は少なからずあります。

それよりも若い人が大事にしている価値観は、自分を一人の人として接してもらえているかの方が大事です。

上司だから偉い、部下だから言うことを聞かなければならない。それだけでは、おそらく若い人は耳を傾けてくれないのではないでしょうか。

もちろん、新人は仕事がわからないので指示をしなければなりませんし、それを聞くのが当たり前だと思います。

ただ、伝え方一つで相手からの印象は大きく変わるでしょう。

「それをいついつまでにやっといて」と言われても、部下はなぜそれをやるのか、どこまでやれば上司の求めているものができるのかわかりません。

本当に面倒だと思いますし、きちんとわからないところを聞いてこない部下にも問題があります。

しかし、せめてその仕事をやる目的とどこまでやるかのゴール地点、そしてそのゴール地点にたどり着くまでのやり方まで教えてくれたら新人も上司を見る目が変わるでしょう。

仕事が一番なんて思わない


バブル前の日本は戦争を終えて、世界に対して追いつけ追い越せということでとにかく仕事をして生活を豊かにしようと必死に働いてきました。

しかし、今の日本は既にものでありふれており、働くことへの意識や大きくお金を稼ぎたいという欲求がそれほど強くありません。

むしろ、普通の生活ができればそれでよく、あとはいかに自分たちが幸福な時間を過ごせるか?という一点に考えが集中しています。

その中で、「残業は当たり前」「俺が若いころはもっと働いていた」「上司との飲み会は断らない」などと言われても、そこでどれだけ自分が楽しい時間を過ごせるんだ?と思ってしまうのです。

もちろん、コミュニケーションの一貫として上司が部下に意見を言うことは大切なことでしょう。その一方で、意見の押し付けになってしまうと、若者は嫌悪の気持ちを持ってしまいます。

働かないのは間違いなく問題です。しかし、今の上司の常識と若者の常識は全くもって違うものなのです。

その違いを認識した上でコミュニケーションが取れるといいですね。めんどくさいかもしれませんが、若手を育てるのも上司の仕事のうちと思って頑張っていただければと思います。

尊敬できるかどうかは小さな気遣い


ここまで聞いていると「なんて最近の若者は根性がないんだ」と思われるかもしれません。これまで豊かに育ってきたという側面があるのも否定できません。

しかし、そうはいってもこれからの社会を支えるのは今の若者なわけで、将来的にはその若者に自分たちの生活が支えられることになるのです。

そしてもっといえば、今の若者を理解することができれば自分の中の考えが広がり、自分の仕事にも良い影響をもたらすかもしれません。

新人が上手く育ってくれれば、その新人を育てた上司の評価も当然上がるでしょう。

どういう形であれ、最後には自分のもとに結果が返ってくるものなのです。新人がだめだ!と切り捨てるのではなく、一度自分の今までと新人の対応を振り返っていただけたらと思います。

まとめ

世の中の新人全員がやる気を持って入社している!というわけではありませんが、最初はやる気があったのに気づいたらどんどん仕事に対する気持ちが落ちているという新人もいると思います。

そういう人がどんな考えを持っているのか、少しでもこの記事を読んで理解していただけたらと思います。

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