これがベンチャー企業のリアル!大企業との違いはどんなところ?

2019年卒の方であれば、いよいよ大企業の就職開始がもう少しになりましたね。

早い人であればそろそろ就活を終えているかもしれませんし、これから始まる大企業との面接に向けて中小企業の内定を確保しているという方もいるでしょう。

今や定年を迎えるまでの40年間を企業で過ごすということはほとんどありませんが、そうはいっても自分が初めて仕事をする職場というのは慎重に選びたいものですよね。

僕は、周りの人たちが誰もが知っている企業の中で、いわゆるベンチャー企業に近い企業に行きました。決して周りと比較すると極端に優秀というわけではありませんし、意識を高くして毎日ばりばり仕事をしているかと言われるとそうでもありません。

でも、そんな僕が結局ベンチャー企業に決めたのは理由があります。実際に入ってみての感想と周りの人とのギャップなんかも交えてお話できればと思います。

ベンチャー企業で求められる資質


一口にベンチャー企業といっても世の中には星の数ほど企業があるので一概には言えません。

しかし、大手企業と比較するとよくも悪くも考える力や主体性を求められる部分はあると思います。というのも、よく聞くとは思いますが大企業ほど制度は整っていませんし自分の力のあり、なしを実感しやすい環境であるとはいえます。

例えば、友人の話を聞くと大企業では始めの研修でグループワークのようなことをして、いかに建設的な議論ができるか、いかに他の人に自分たちの意見を伝えられるかといったことが求められるそうです。

一方、僕の会社はグループワークと言ってもやり方も与えられる期間も異なります。研修の一環で、現在会社で行っているプロジェクトの改善案をチームでまとめるということをしましたが、その改善案をまとめるために必要な情報は自分たちで先輩社員にアポを取り、聞きに行き、どこまで話を詰めてどういう風にプレゼンをするかといった全てのことを自分たちで決める必要がありました。

つまり、ベンチャー企業はより良くする内容の部分を多く求められ、大企業はいかに他の人に伝わるかということを重要視されるのです。自分が考えたことで会社を動かしていくのか、自分の話を通して相手を動かそうとするのか。どちらに楽しみをあなたは覚えるか考えるといいですね。

ベンチャー企業は激務?


最近は働き方改革が叫ばれているので、始めたてのスタートアップを除いてどこの企業でも帰れないほど残るということはないと思われます。僕の主観になりますが、全員がばりばりやる気があって心の底から働くことを楽しんでいる人ばかりか?と言われるとそんなこともありません。

どうしても面接のときは人事や役員の人など、会社全体のことを考えて前に進もうとする高い志を持った人たちに多く出会うので全ての人が輝いているように見えますが、普通の人も結構多いです(笑)

ただし、同じ時間の中で求められる仕事量は異なるかもしれません。ベンチャー企業では、制度が大企業ほどは整っていないので1人あたりに求められるものは多くなるでしょう。今までの人生の中でばりばりいろいろなことをこなしてきた!と感じる人などはベンチャーの仕事にやりがいを感じられるかもしれませんね。

ベンチャー企業のデメリット


できるだけ中立に話しているつもりですが、やはり自分がベンチャー企業にいるとどうしても良く話してしまうと思います。ですから、実際にベンチャー企業に入ってみて感じたデメリットについてもお話していきます。

ベンチャー企業のデメリットは、やはり人員がどこも足りていないというところです。

人員が足りていないということは、雑用をこなさなければならないこともあれば、困った時に教えてもらえない(そもそも会社として初のことが多い)、大企業と比較すると仕事量は多いなど様々なことが考えられます。

職場によっても大きく異なるので一概には言えない部分もありますが、困ったときには自分でなんとかしなければならない!と感じる瞬間が出てくることも少なくありません。

そもそも聞いても誰もわからないので、とりあえず自分でやるしかなくなってくるのです。多くのベンチャー企業は失敗に寛容だとは思いますが、それで失敗して怒られたらたまったものではありませんね。

新卒で入ったとはいえ真っ暗な闇の中一人で進むこともあることを少し頭の中に入れておくといいかもしれません。

あなたがベンチャー企業に入るべきかどうか


なんだかんだ僕はベンチャー企業に勤めてそれなりに楽しく仕事ができているとは感じます。ただよく言われる「ベンチャー企業だから成長できる」「大手企業だから成長できない」というのは話がぶっ飛びすぎていると思います。

確かにベンチャー企業の方が業務として自分がやりたいことができるというのは本当だと思います。ただ、それはあくまでも自分が何をやりたいのか明確になっていればという大前提があってこそです。

その上、やはり会社に勤める以上は少なからず会社から求められる仕事をする必要があります。自分が裁量権を持って仕事をしたいからベンチャー企業に来ました!というのは完全に当てはまっているわけではないのです。

もし、やりたいことが決まっているのであれば規模よりも社風や実際の現場の人に話を聞くのが最も手っ取り早いでしょう。結局きちんと情報を得ようと思うのであれば、その会社の退職者や会社に勤めている人たちから実際に聞いてみるしかないのです。

特に1年前に入社した人などは、自分がどのような経緯でその企業に入ったかや入る前と入った後のギャップなどをリアルな声で聞けるのでいいかもしれませんね。もし可能ならインターンなども一つの選択肢として考えておきたいところです。

まとめ

ここまでベンチャー企業のリアルについて話してきましたが、僕は実際に入ってみてよかったと思っています。今や会社に依存していては、足かせとなって身動きが取れなくなってしまいます。将来を考えた時に自分がどういう人間になっていたいのか?を考えて就職する企業を決めたいところですね。

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